2:6:2

蟻は集団で巣に住む生き物ですが、それらを
一生懸命働く蟻(Hard)
普通に働く蟻(Average)
働かない蟻(Dull)
の3つに分類するとその比は、2:6:2になるそうです。
そこで、2割の働かない蟻を取り除くと残りの8割全部が働くようになるわけではなく、その残された中でまた2:6:2に分かれてしまうそうです。
この法則は聞いたことありますが、これと似たような法則が会社や学校でもあるそうです。

会社では、
Hard:Average:Dull=2:5:3
だそうです。

そして、学校では、
Hard:Average:Dull=0.1:1.0:8.9
だそうです。
これはビックリ!!
つまり、140人の生徒がいる講義では、
Hard:Average:Dull=1.4:14.0:124.6
です。
講義を聞いている生徒は140人中で15〜16人だそうです。

この法則は今日の「情報と職業」の講義で聞いたんですが、その先生は、
「会社や学校におけるこの法則は正しいと思いますよ」って言ってました(笑